手作り絵本の展示会『第3回 手作り絵本の世界』
これまでの全2回は京都市中京区の同時代ギャラリーで開催させて頂きました。
アパレルショップで開催
第3回となる今回は何とアパレルショップで開催することに。
なぜアパレルショップで開催することになったのか?
きっかけは、『第2回手作り絵本の世界』に出展して頂いたCHIKAKOさんの経営する『PAGES DE CHIKAKO』に遊びに行ったことがきっかけでした。
CHIKAKOさんは明るく誰からも愛されるお人柄で、行動力も桁外れな本当に素敵な方です。
そんなCHIKAKOさんは京都市中京区で30年以上『PAGES DE CHIKAKO(ページ デ チカコ)』を経営している大ベテランの経営者です。
お店は大通りに面し、モダンな造りの建物。店内には北欧風を思わせる優しい色づかいの洋服にインテリア。
店内奥には元々絵画を学ばれていたCHIKAKOさんの絵が飾られていました。
お聞きすると、いつかここをギャラリーとしても活用したいとのことでした。
お聞きすると、いつかここをギャラリーとしても活用したいとのことでした。
ここで絵本の展示会したら面白いかもしれませんね!」「いいですね!」
このとき談笑の中でCHIKAKOさんと話したことが『第3回手作り絵本の世界』開催のきっかけとなりました。
テーマはコミュニティづくり
談笑中のきっかけから、『PAGES DE CHIKAKO』で開催することを少しづつシュミレーションすることに。

立地は堀川今出川交差点のすぐそば、堀川今出川バス停から徒歩30秒ほどでアクセス良好な立地。
京都御所や同志社大学まで徒歩10分少々。
車と人通りの多いこの辺りでは中心地的な場所です。
店内は服が飾られているスペースは、道路からガラス越しに見ることができます。
ただ、店の前の歩道は商店街のようにゆっくり店を見ながら歩くという感じの道ではない為、
展示会を開催する場合はしっかりアイキャッチを考えないといけないなという印象でした。
服が飾られているスペースの奥は事務所になっており、展示会をする場合はここを来られた方との談笑スペースに使用できるとのこと。
私達はそれを聞いて「作品を観て、奥でお茶でも飲みながらゆっくり語らうことができる!」心が躍りました。
なぜなら私達は、展示会とはご来場頂いた方、友人、知人、家族とのコミュニティ形成の場でもあると考えております。
ゆっくり語らう場があれば、理想的な形だと思いました。

こうしてシュミレーションを繰り返した結果、
『PAGES DE CHIKAKO』で展示会をさせて頂きたいと思った私達はCHIKAKOさんに相談。
2日前に打ち合わせに行ってきました。
打ち合わせでは開催日時、展示場所、必要となる物品、告知方法など展示会の柱となる部分を決めることができました。
多くの時間は談笑やピアノを弾いたり楽しい時間でしたが(笑)

今回の展示会が、作品を多くの方々に見てもらう場になり、
普段なかなか会えない友人と会うきっかけになったり、
出会いや交流から新しい何かが生み出されたり、
コミュニティづくりに繋げることができたら幸いです。
第3回 手作り絵本の世界
【日時】
2023年4月30日(日)~5月6日(土)
12:00~18:00
※最終日は17:00まで。
【場所】
京都府京都市上京区今出川通小川西入飛鳥井町255-8
『PAGES DE CHIKAKO』
普段はアパレルショップですが、期間中は手作り絵本&アートギャラリーに変身します。
私たちも初のチャレンジにワクワク。
主宰としてしっかり運営を頑張りたいと思います。