夫婦で活動する絵本作家 いろどりあつめ
一般社団法人いろどりあつめ 運営
手作り絵本教室・展示会「手作り絵本の世界」主宰
京都市立洛友中学校 手作り絵本 講師
edgeソーシャルビジネスプランコンペ2023優勝

かいねこきぶん If I Could be a Housecat (令和5年度 京都市 京都市立中学校 推薦図書)

竹田一義

皆さんこんにちは。夫婦で絵本作家として活動し一般社団法人いろどりあつめ代表の竹田一義です。

私は生まれつきの心臓病で体が弱かったこともあり中学校の時に不登校を経験。
両親にも迷惑をかけ、同級生と自分とを比較して苦しみ、私の自己肯定感はどん底でした。

そんな時、幼少期によく描いていた絵を描き始めると自分の心が落ち着くのが分かりました。
そして、投稿した漫画が少年誌に名前と題名が掲載されたり少しづつ自分を肯定できる様になってきました。
さらに大人にも恵まれました。
なんとか私を学校に行かせようとする大人達ばかりの中、釣りに連れて行ってくれたり武術を教えてくれたり、私に「生きる力」を教えてくれた先生がいました。

そのことがきっかけで、格闘技のジムに入門。
当時15歳で最年少だった私は年上の大人たちにもまれ社会を学ぶことができました。
こうして自己肯定感が高まった私は、大検(現 高等学校卒業程度認定試験)に合格。
社会人経験を経て理学療法士の専門学校に入学すると、全国模試では学年(約100名)1位をとり、勉強だけでなく部活も立ち上げ、卒業時には優秀賞を頂きました。
そして、絵本作家、起業、ビジネスコンペ優勝と目標をひとつひとつ達成することができました。

そんな私には成し遂げたいことがあります。
小中学校における不登校の子どもの数はおよそ30万人。
大人でも先の見えない時代に子どもたちも苦しんでます。
私が学びの多様化学校で講演会をさせて頂いたとき、1人の生徒が自分で描いた絵を私に見せてくれました。
先生によると生徒のこうした主体的な行動はとても珍しいそうです。
私が不登校から立ち直り、何度も挫折し挑戦を続けてきて気づいたのは「自己肯定感」の大切さ。
私は絵本づくりやアートを通して、子どもたちの自己肯定感を高め「生きる力」を育んでいきたいと思います。

竹田 理恵

子どもの頃の夢は「絵の先生」
幼い頃から絵の色塗りが大好きで、いろんな塗り方を試して楽しんでいました。
大人になってからは日々の仕事に追われ、絵を描いたり色を塗ることはなくなりました。
でもこうして今、絵に携わることができて本当に嬉しく思います。
暖かみのある色の表現で物語にいろどりを添えたいと思います。

こんなふたりですが皆様どうかよろしくお願い致します。

京都市立洛友中学校
京都中ロータリークラブ
商店街創生フォーラム2024

2023年1月 読売新聞 掲載 「いろどりあつめ個展 かいねこきぶん」
2023年5月 京都新聞 掲載 「第3回手作り絵本の世界」
2023年5月  RADIO MIX KYOTO 紹介 「第3回手作り絵本の世界」
2023年11月 京都新聞 掲載 「SNS話題の下京・絵本作家夫婦」
2023年11月 京都新聞 掲載 「押し花と絵本コラボ」
2024年2月 京都新聞 掲載 「押し花と絵本教室生コラボ」
2024年3月  RADIO MIX KYOTO 出演 「大谷大学ハッピーアワー」